どちらの部屋に泊まろう?トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ 1/2
ハワイ、オアフ島を旅してきました。
滞在先はワイキキのビーチウォーク地区にある
トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ。
オアフ島で唯一の高級5つ星ホテルになります。
滞在中、アップグレードのご提案を頂きました。
突然2つのタイプのお部屋に宿泊できたので
インテリアを比較、ご紹介します。
どちらもステューディオタイプのお部屋です。
1つ目のお部屋(今回の記事)
スーペリア・オーシャン・ビュー・ルーム
2つ目のお部屋(次回の記事)
デラックス・オーシャン・ビュー・ルーム
こちらのお部屋はラナイがついています。
まずは共通エリアからインテリアツアー
1階 正面左側エントランスのウェイティングエリア
到着するとこの辺りでレイを首にかけてもらい、
ウェルカムな雰囲気包まれます。
ハッピーな気分で上の階のフロントへ。
1階 正面右側エントランスのウェイティングエリア
目に飛び込んできたのは天井の電球のつぶつぶ感。
水の中の泡のようなイメージでしょうか。
1階 エレベーターホール
シンプルで上品なオリエンタルの雰囲気です。
エレベーターで鉢合わせする人たちの様子から、
宿泊客は日本人を含めアジア系の人が多い印象。
6F ロビー階フロント
中と外の間のようなオープンな空間。
それぞれのゲストの希望にきめ細やかに答えてくれる、
トランプ・アタシェイというサービスがウリのようです。
6F ロビー階
38階建の6階部分です。ヤシの木の頭ぐらいの高さに位置。
借景が活きています。
6F ロビー階
借景はお向かいのフォート・デルッシ公園です。
爽やかな空気が抜ける公園ビュー、というより
ジャングルビューな雰囲気。
1つ目のお部屋のインテリアツアー
ステューディオタイプの
スーペリア・オーシャン・ビュー・ルームです。
間取り図は上記リンクのフロアプラン参照。
四角いプランニングの約37平米です。
”暮らすように旅する”が今回の旅のコンセプト。
今回このホテルを選んだポイントの一つは、
キッチンがついていたからです。
現地で暮らしているように、
「何か買って”家”で食べよう。」
「スーパーに寄ってから”家”に帰ろう。」
「今日は”家”で作ろうか。」など選択肢ができ、
自宅のように、心からのんびり過ごせました。
それではお部屋のドアを開けた所から、
道なりにお部屋のインテリアツアースタートです。
バスルーム 洗面台
2つ並んでいるタイプ。2人同時に支度ができ、
旅には特にもってこいです。
バスルーム シャワー
水圧十分なシャワーです。ガラスで水ハネを防止。
スッキリしていて清潔感があります。
トイレ
ウォシュレット付きです。普段から使っている人には
ありがたいです。
キッチンとダイニングエリア
キッチン用品が棚に収納されています。
サクッと料理を盛り付けて、ダイニングで食事ができます。
リビングエリア
ソファーに座ってもオーシャンビューです。
ベッドエリア
マットレスは柔らかくフワッと包まれる感じです。
リビングからの眺め
TVの配置が気になりますが、オーシャンフロントビュー。
部屋からのオーシャンビュー
西の方角を望んでいます。ハワイ感たっぷりなブルー。
部屋からのオーシャンビュー
このお部屋はラナイ(バルコニー)なしです。
室内から景色を望みます。
コンパクトでも優雅に
今回ご紹介した
スーペリア・オーシャン・ビュー・ルーム
こちらはラナイ(バルコニー)なしですが、
ウリは目の前全面に広がるオーシャンビュー
ではないでしょうか。
広さは約37平米でコンパクトな空間。
小さいながらも、優雅に過ごせました。
日本の住環境でも参考にできそうな間取りです。
狭くても心地よい暮らしのヒントに。
次回はラナイ(バルコニー)付のお部屋の方、
デラックス・オーシャン・ビュー・ルーム
をご紹介します。
LOCATION | Honolulu, Hawaii
PHOTOGRAPHY | Mirei Sekiya
DATE | 2019.4