どちらの部屋に泊まろう?トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ 2/2

前回は1つ目、アップグレード前のお部屋
スーペリア・オーシャン・ビュー・ルーム
ラナイなしのお部屋をご紹介しました。

今回は2つ目、アップグレード後のお部屋
デラックス・オーシャン・ビュー・ルーム
ラナイがついているお部屋をご紹介します。

2つ目のお部屋のインテリアツアー

ステューディオタイプの
デラックス・オーシャン・ビュー・ルームです。
斜めを活かしたのプランニングで広さは約46平米。

キッチンエリアからベッドエリアは見えずなど、
オープンでありつつ各エリアが分けられている
死角をうまく使った空間です。

それでは今回も部屋に入った道なりに、
インテリアツアースタートです。

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キッチン
電気コンロです。食器はもちろん、
家にあるような一通りの調理器具もついています。

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キッチンについている小さめの冷蔵庫
氷は冷蔵庫が自動で一生懸命作ってくれるタイプ。
カットフルーツの残りや、好きな飲み物を冷やすなど、
家の冷蔵庫のように気楽に使えます。

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バスルームの洗面台
2つ並んでいます。旅はお出かけタイミングが一緒に
なることが多いので重宝します。

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バスルーム
トイレはウォシュレット付きです。
向かって左側が深めのバスタブ。右側がシャワーです。
仕切りなしですが、水のハネは少なかったです。

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ベッドエリア
フワフワの柔らかいマットレスです。
普段とは違う感覚ですが、
ぐっすり質の良い睡眠がとれました。

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リビングエリア
オーシャンビュー。窓を開けると気持ちの良い風が入ます。
うたた寝にも快適なソファーです。

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リビングエリア
このお部屋のTVは壁側に配置されていました。
オーシャンビューのお邪魔にならずよかったです。

ラナイとはバルコニーのこと

ラナイという言葉を今回初めて知りました。
バルコニー、ベランダのことです。

ラナイはダイニングエリアとして大活躍。
朝ごはんを食べたり、夕ごはんを食べたり。
次の日の予定立てたり、ただのんびりしたり。
“家”にいる時はこの空間が大人気でした。

窓に網戸はなしでしたが、虫は入らず。
レースのカーテンが網戸代わりなのでしょうか。

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ラナイとオーシャンビュー
西日に照らされ続けている椅子はいきなり座ると熱いです。

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ラナイで朝食
海を眺めながらのんびりと朝昼晩過ごせます。

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ラナイから北西の方角を望む
お向かいのフォート・デルッシ公園とビルと山ビュー。

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ラナイから西の眺め
開放感のあるオーシャンビュー。
夕日がキラキラの水平線辺りに沈みます。

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ラナイからの花火
ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ前の
デューク・カハナモク・ビーチで打ち上げられます。
毎週金曜日の19:45〜楽しめます。

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ラナイからの花火ビュー
拡大版。約5分間なのであっという間です。
写真より肉眼で見る方が断然キレイ。

どちらのお部屋がよかったか?

どちらもステキなお部屋でした。私の好みでは、
今回ご紹介した2つ目のお部屋
デラックス・オーシャン・ビュー・ルームの方が
よかったです。

1番の理由はラナイがついていたからです。
ハワイの気候を存分に満喫しながら生活できます。

46平米のお部屋なので、日本の住空間にも
ヒントになりそうなエッセンスが詰まっています。
この平米はこんな風に優雅な空間にもなるんだ、
我が家でもこういうことできるかも、など
うれしい思いを巡らせそうではないでしょうか。

LOCATION | Honolulu, Hawaii
PHOTOGRAPHY | Mirei Sekiya
DATE | 2019.4