写真上から
島への移動は船
豊島の瓦屋根は所どころ海のいろ
豊島美術館からの眺め
豊島美術館 外観(外観のみ撮影可)
瀬戸内海に浮かぶ島のなかの1つ豊島(てしま)にある豊島美術館に行ってきました。
来週2013/7/20からはじまる
瀬戸内国際芸術祭2013 SETOUCHI TRIENNALE 2013より一足早く。
作品の名前は「母型」。
スペースは開放感のある洞窟みたいなかんじ。
床にあいている200数十個の小さな小さな穴から井戸水がじわっと湧き出ては、
わずかに傾斜のついている撥水加工された床の上を、
大きな水たまりに向かって生き物みたいにちょっとづつすべっていきます。
大きな水たまりの上には大きな穴があいていて、無数の雨水もここから入ってきます。
大きな穴には一本のリボンが結ばれていて風に身をまかせてゆらゆらしています。
シンプルにただこれだけ。
水、
リボン、
にはそれぞれ意味が込められていて、
空間全体=母体のお腹の中
を表現しているんだよ、作品のタイトル知ってる?母型っていうんだよ、
と熱く語ってくださったレンタカー/ガソリン屋さんのおじさん。
あそこは一時間は必要だな、ともおっしゃっていて、
レンタカーの手続きといっしょに作品めぐりのプランもたててくださいました。
直島でも思ったのですが、島の方達はアート作品に詳しい&思い入れがすごいです。
わたしは作品を床に寝転びながら観賞。
あまりの気持ちよさに知らない間に眠りに落ちていました。
気がつけばあっという間に一時間。
お腹のなかの居心地って結構快適なのかもしれないですね。
そしてこのアート作品も。
♪おまけ♪
下記お世話になったレンタカー屋さんです。ありがとうございました!
安岐石油
豊島家浦港から徒歩3分
T/F 0879-68-2725
携帯 090-7897-8660
午前・午後の半日コースで¥3800
レンタサイクルが¥1000だったので、
誰かとめぐっていたり、この炎天下のことを考慮すると、
レンタカーはかなりお得なのではとおもいました。
アート作品がアップダウンの激しい島のあちらこちらに点在しているなか、
実際かなり快適にまわれたので、ほんとにおすすめです。
予約もできるみたいです。
LOCATION:Teshima Art Museum / Kagawa, Japan
CATEGORY:Travel
DATE:July 2013