eco(エコ)検定(環境社会検定試験)に合格し、
eco people (エコピープル)になりました。
eco検定、eco peopleって何?
“eco検定は、環境に関する幅広い知識を礎とし
環境問題に積極的に取り組む「人づくり」と、
環境と経済を両立させた「持続可能な社会づくり」
をめざしています。” 1)というものです。
“幅広い環境問題の基礎的な知識をもち、
そこから生まれるさまざまな問題意識を
日常の行動に移そうとしているeco検定合格者
のことを敬意を込めて<エコピープル >と
呼んでいます” 2)とのことです。
2019年現在、27万人を超えるエコピープルが
誕生しているそうです。
eco people (エコピープル )マーク。
eco(エコ)検定に合格すると、
このマークを名刺などに記載できます。
PHOTOGRAPHY | Mirei Sekiya
興味を持った大きなきっかけ
やや健康オタクでもある私は、以前から
マクロビオティックを実践した時期もあったりと、
健康的で自然なコト、モノに興味があります。
東京にいると、自然が遠いということもあるのか、
環境問題に関してはどこか忘れがちになります。
去年旅でハワイの自然の中に身を置いた時、
グッと身近な問題に感じることができました。
それが強く興味を持ったきっかけになっています。
帰国しても環境について気になるようになり、
eco検定を受けてみることに。
環境について広く基本的な知識を学べました。
環境に関するアンテナが立ったせいか、
環境関連のニュースをよく目にするようになり、
たくさん取り上げられていることに気づきました。
ハワイを旅したときに、
ウミガメの鼻にストローが詰まってしまう話など、
海の生物とプラスチックゴミ問題について教わりました。
PHOTOGRAPHY |
Michael Francis Connely, Meimon Iruka Daigaku
eco(エコ)なinterior(インテリア)
環境に関する新しい知識などを日々更新し、
インテリアをデザインすることで、
より良い環境が生まれると良いです。
空間をより健康的になれる間取りにする。
自然素材の仕上げを選ぶ、
長く使える質の良い家具を選ぶ、などなど
インテリア、人、地球に優しい、コト、モノを
出来る限り実践すること。
SDGs(持続可能な開発目標)を意識し、
インテリアを通してサステイナブルな地球に優しい活動が
できれば嬉しいです。
人間も地球の一部なので、より気持ちよく過ごせるように、
環境に良いことをできることから行動です。
PHOTOGRAPHY | Mirei Sekiya
参考文献
1) eco検定受験要項、東京商工会議所、
2019年度版、p.8
2) 東京商工会議所、eco検定 公式過去模擬問題集、
日本能率協会マネージメントセンター、2019年
DATE|2020.2